「結婚で幸せを掴む女性」と「独身を選ぶ女性」それぞれの理由とは？

皆さまこんにちは！しあわせ研究家の珠艶です。

今は、女性の人生の選択肢も様々。結婚して幸せを掴む人もいれば、独身を貫くことを選ぶ人もいます。どちらが幸せかは、最終的には、それぞれ個人が決めることでしょう。

独身女性がアラサーになると、「私、どっちがいいんだろう…」と考えるようになりますよね。どちらにも、メリット・デメリットはありますので、安直に判断するのではなく、様々な角度で考えておいた方がイイかもしれません。

そこで今回は、しあわせ研究家の筆者が、多くの相談者の実例を基に、「やっぱり結婚して正解」と言う女性と、「自分には独身が合っている」と思う女性、それぞれの理由をご紹介しながら、アナタならではの“選択のヒント”を探ってみたいと思います！

「やっぱり結婚して正解」と言う女性の理由３つ

（1）安心して生きられるようになった

東日本大震災の後、「女一人はやっぱりツラい！」と、独身女性の結婚率が高まる現象が起こりました。いざという場面で多くの女性が、体力や行動力がある男性の有難みを感じたからでしょう。

いざという時だけでなく、結婚は“経済的な安心”も与えてくれますよね。そんな“男女が助け合うことの素晴らしさ”に気づけたからこそ、結婚に踏み切れた女性も多かったのではないでしょうか。

（2）家に帰る喜びがある

確かに、仕事から帰って更に家事をするのは大変なことかもしれません。しかし、「結婚してよかった」と言う女性たちの多くが、“愛する人のために食事を作り『美味しいね』と食べてもらえる幸せ”を実感しています。

独身時代は「一人だから何でもいい」と思っていた女性ほど、結婚すると“水を得た魚”のように、料理や掃除を頑張るようになる人が多いかもしれません。

（3）念願の子供を授かったから

「子供が欲しいから結婚した」と言う女性も、現実的にはやはり多いもの。子供を持つことは、女性にとって最大の幸せの一つでもあるからです。

好きな人の子供を、周りから祝福されて産みたい…そう願う女性にとって、結婚は幸せになるために欠かせないプロセスと言えるでしょう。

「自分には独身が合っている」と思う女性の理由３つ

（1） 無理な両立をするより、“仕事に集中”して生きたい

「せっかくキャリアを積んできたのだから、あれもこれも望まず、仕事で達成感を得たい…」そう思って、独身の道を選ぶ女性もいます。それはそれで、一つのステキな女性の生き方ではないでしょうか。

でも、そんな女性の中にも、本音では「もし、自分に合う人がいるなら結婚してみたい」と思っている人もいます。

（2） 自分の世界が大切だから

「寂しいと思うことがあっても、“自分の世界”を守るコトの方が大事…」そう思って独身を貫く女性もいます。最近は、男女ともに、“自分の世界を最優先する人”が増えていますよね。

しかし、筆者が相談に乗って来た実例の中には、「お互いの気持ちがわかるから、一緒に居てもラク」と、マイワールドを大切にする者同士、結婚に至ったカップルもいます。

（3） 恋愛が苦手

「過去、男性で嫌な思いをして以来、恋愛するのがおっくうになってしまった…」そのような理由で「一人の方がラク」に行きついてしまった女性もいます。

確かに最近は、男女ともに“若者の恋愛離れが加速している”と言われていますね。

しかし、そのような人の中にも、「恋愛はめんどうだけど、いつか結婚はしたい」と思っている人もいます。そうであれば、適齢期のうちに、直接結婚相手に出会える方法を考えるのもアリかもしれません。

本音で「自分らしい生き方の選択」を

大切なのは、後から後悔しないようにすること。そのためには、“女性としてどう生きるか”を本音で考えることではないでしょうか。

社会に出てから、「独身でいいかも…」と思うようになった人の中にも、子供の頃は「お嫁さんになりたい」と夢見ていた人がいるはずです。

本音で願っていることって、実は、勇気を出して行動すると叶いやすいんですよ。叶った時は、きっと本当の“幸福感”や“達成感”を感じることが出来るでしょう。

「やっぱり結婚したい…！」と思った人はコチラに相談してみては如何でしょうか？
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マリッジ

アナタも、ぜひ“自分らしい生き方”を選択してくださいね。

【筆者略歴】

珠艶（じゅえん）　1963年生まれ、しあわせ研究家／コラムニスト／ヒーラー／美容整体師。セラピーを通じ、多くのクライアントを幸せな恋愛・結婚・適職など“自分らしい人生”に導く、「レボルシオン」のカリスマセラピスト。仙台はもとより、全国に多くの相談者を持つ。大型WEB媒体に配信する記事は、10万アクセスを越える人気がある。【著書】「女整体師が教える快感のスイッチ」メディアファクトリー新書（KADOKAWA）他。