これは参考になる…！「アラサーで結婚した女性たち」が決断したこと

「結婚したいのにうまく行かない…！」と奮闘するアラサー女性たちを描いた漫画「東京タラレバ娘」がドラマ化され、話題を呼んでいます。

物語にも描かれているように、アラサー以降の恋愛は、20代の時のようにはいかないのかもしれませんよね。

しかし世の中には、アラサーで幸せな結婚をした女性たちも沢山います。彼女たちは自分の幸せを掴むため、いったい何をしたのでしょうか？

そこで今回は、しあわせ研究家の筆者が、アラサー以降に、幸せな結婚をした女性たちが“決断したこと”の数々をご紹介します。

「なるほど…！」ということばかりですので、「出会いがない…」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみて下さいね！

無駄な“女子会”を減らした

「女友達とひんぱんに飲み会をしていたのですが、独身同士で愚痴を言い合っていても、結局、結婚出来ないことに気づいたんです。ある日、思い切って飲み会の参加を断って、親戚に結婚相手の紹介を頼みに行き、現在の夫と巡り合いました」
（宮城県在住　33歳女性）

“結婚するための自分磨き”を始めた

「今まで、仕事のための勉強しかしてなかったから、結婚する自信が持てなかったんだと思います。だから、もう目を背けるのはやめようと思い、プライベートタイムを“女磨き”に費やすことにしました。料理教室に通い、エステに行き、ダイエットも頑張りました。その甲斐あって、後輩の男性からアタックされて結婚しました」
（宮城県在住　37歳女性）

“元カレへの未練”を断ち切った

「元カレにいつまでも執着していて、婚活する気になれなかったんです。でも、アラサーを過ぎてこのままじゃダメだ、と思うようになり、未練を断ち切って婚活を決意したんです。お陰で、元カレよりずっと優しい男性と巡り合い、結婚することが出来ました」
（宮城県在住　32歳女性）

男性に対する“苦手意識”を克服した

「昔から、男性と話すと緊張してしまう癖があり、結婚はおろか恋愛もうまく出来ない私でした。それが、入会した結婚相手紹介サービスで、色んな男性に会っているうちに慣れて来て、男性と楽しく話すコツが掴めるようになりました。その中で一番話しやすかった人が、今のダンナさんです」
（山形県在住　30歳女性）

親に対して意地を張るのをやめた

「親が“早く結婚しなさい”とうるさくて、婚活する気になれませんでしたが、会社の先輩から、“結婚は自分の幸せためにするの。いつまでも意地張っていたら、いい人がいなくなっちゃうよ！”と言われて、目が覚めました。早速、婚活パーティに参加しまくって、夫をゲットしました！」
（宮城県在住　36歳女性）

婚活の時間を作るため“転職”した

「仕事があまりにも忙しく、婚活する暇が全くなかったんです…これでは、ずっと独身のままだと思って、思い切って、休日にちゃんと休める会社に転職しました。お陰で婚活する時間ができ、結婚も出来ましたので、本当によかったです」
（福島県在住　35歳女性）

“お見合い”に対する思い込みを手放した

「ずっと、お見合いしてもいい人なんかいない、と思い込んでいたんです。だからと言って出会う方法がないので、婚活パーティから参加してみることにしました。そうしたら、思った以上にいい人がいたので、本格的にお見合いしてみることにしました。一年かかりましたが、ほぼ希望通りの男性と結婚しましたし、今は子供も産まれて幸せです」
（宮城県在住　32歳女性）

まとめ

今回掲載したのはすべて、筆者が実際にご相談に乗って来た女性たち声です。

実例を見てもわかる通り、アラサー以降で婚活に成功した女性の共通点は、「結婚することを最優先に、今までの考え方や行動を見直した」ということ。

勇気ある一歩こそが、幸せへの近道なんですね。

幸せを引き寄せるには、思っているだけ、願っているだけじゃダメ。行動を起こすからこそ、引き寄せの法則が働くようになるのです。

アナタも早速、未来の幸せに向かって、一歩前に進んでみませんか？

【筆者略歴】

珠艶（じゅえん）1963年生まれ、しあわせ研究家／コラムニスト／ヒーラー／美容整体師。ヒーリング・美容整体・ライフコンサルを通じ、多くのクライアントを結婚・適職など“しあわせな人生”に導いているサロン「レボルシオン」のカリスマセラピスト。特に結婚相談は、過去5,000人以上の実績がある。【著書】「女整体師が教える快感のスイッチ」メディアファクトリー 他。