ライバルに差をつけるなら…!女性がグッと来る「オトコのモテポイント」とは?

女性は、結婚相手の候補を選ぶ時、男性のどんなところを見ているのでしょう?その女性が納得できる収入があることや、清潔感のある身なりであること、最近は“家事が出来ること”などを見ているのは間違いないのですが、それだけではありません。実は男性のこんなポイントにも女性はグッと来るのです。アナタがどれか一つでもマスターしたら、それだけでライバルに差を付けられるかもしれませんね。

そこで今回は、5,000件以上の結婚相談に乗って来た“しあわせ研究家”の筆者が、多くの女性がグッと来やすい、男性の“モテポイント”についてご紹介します。男性にとっては「えっ…ソコなのか!」と意外に思うポイントもあるはずですよ。

“姿勢”が良いこと

姿勢が良い男性は、真っ直ぐ一本通っていて、自信がありそうな印象があります。つまり女性からは、“頼りがいがある男性”に見えるのです。反対に、猫背だったり、カラダがなんとなく歪んでいると不健康で頼りない印象がありますから、姿勢の悪い人は、日ごろから背筋を伸ばすよう意識しておいた方がイイでしょう。

また、カラダの歪みはコリから来ることが多いので、整体などでカラダを整えたり、筋力アップのトレーニングや、ストレッチをするのもおススメです。

“笑顔”がチャーミングなこと

普段はクールな男性が、笑顔になるととびきりチャーミングに。これはまさに、女性のハートをキュンキュンにわしづかみするモテポイント。今、俳優の高橋一生さんが女性に人気なことを見てもわかりますよね?恥ずかしがらずにココロからの笑顔をアピールすれば、女性がグッと来ること請け合いです。

今は昔と違って「男は渋い方が…」という時代でもありません。笑顔がステキな男性には「それだけでちょっとしたことは許せてしまう」と言う女性が多いのです。

“自己管理能力”が高いこと

「休日は、ジムで健康管理をしてます」「週末は、天気がよければジョギングしますね」なんて言われると、女性にはとても好印象。それは「カレは自己管理能力が高そう」と思うからです。

自己管理という点では、“自炊派”も人気があります。「外食だけだと野菜不足になるから、休日は自分で作りますよ。男の料理ですけどね」なんて一言があると、「カレ、しっかりしてる。それなら結婚して大丈夫かも」と思うものなんです。

“会話のキャッチボール”が出来ること

男性って、自分のことだけを一方的に話してしまう人が多い。だからこそ、女性の話を聞いてくれて、会話のキャッチボールが楽しく出来る男性に人気が集まります。「この人とは、ココロを通わすことが出来そう」「わたしのことを受け止めてくれそう」と、女性がつい好きになってしまうのです。

イケメンじゃないのに何故かモテる男性っていますよね?そんな男性は、間違いなくコミュニケーション能力が高い。男性が女性のココロを掴む一番大事なポイントかもしれません。

会話のキャッチボールをするコツは、まず、ココロにゆとりを持って会話をすること。女性の質問をちゃんと聞いてから的確に答える、その延長線上の質問を女性にもする、そういった流れを作ることが大切。それだけで女性からの印象がガラリと変わるはずです。

周りに気づかいが出来ること

女性は、男性が周囲の人にどう対応しているかをよく見ています。それは、自己中心的な男性と結婚してしまうと、自分が苦労するだけだからです。特に、婚活パーティなど人が集まる場では、周りに気づかいができるかどうかが目立ちますよね。

女性を優先的に座らせ、相手を無視して自分だけ食事を取りに行くようなことをせず、スタッフにも礼儀正しく接している男性は、それだけで「紳士的でステキ…!」と思われるものです。

女性にも「凄いですね!」と言ってあげられること

最近の女性は、男性と同じように仕事のキャリアを積んでいたり、あれこれ習い事をして“自分磨き”に余念がない人が多くいます。ですので、今は女性も「凄いですね!」「素晴らしいですね」と誰かに認めてもらうことを望んでいて、一番の“殺し文句”になりつつあるかもしれません。

ここで大切なのは、相手を褒めるからといって自分を卑下し過ぎないこと。「凄いなあ、僕なんか全然ダメですよ」なんて発言はNG。それだと女性は、折角褒められても何と返していいか悩んでしまうし、「向上心のない人なのかしら…」と思う可能性もあります。相手を褒めつつ、自分も前向きな話が出来る、そんな男性を多くの女性は望んでいるのです。

時計や、靴、バックなどの趣味がイイこと

清潔感のある身なりであることが前提として、その上で女性がよく見ているのは、男性の時計や靴、バッグです。持ち物のセンスがいいと女性は「あら、趣味がイイのね」と一目置くものなんですよ。

だからといって高級ブランドである必要はありません。男性が年収に見合わない贅沢品を見に付けていると、最近は見栄っ張りか浪費家を疑われるだけ。それより“選ぶ目”があることの方が大切で、①質感の良さを感じさせる ②流行を意識している ③きれいに手入れされている このどれかが叶っていればOKです。

少なくとも女性に会う時、激安で売っているような時計や、履きつぶして汚れた靴、ボロボロのバックなどは避けましょう。女性が「ステキだわ…」と感じるのは、“自分が持つ物はちゃんと考えて選んでいる”という男性の意識の高さなのです。

如何でしたか?

ライバルに差をつけるなら、基本のマナーにプラスアルファの魅力が必要。「これなら俺も自信がある!」ということはあったでしょうか?「今まで特に意識していなかった」という人は、ぜひこの機会に意識を高めてみるのもおススメ。もしかしたら、アナタを見る女性の視線がアツくなるかもしれません!

【筆者略歴】

珠艶(じゅえん)1963年生まれ。しあわせ研究家/コラムニスト/ヒーラー/美容整体師。ヒーリング・美容整体・ライフコンサルを通じ、多くのクライアントを結婚・適職など“しあわせな人生”に導いているサロン「レボルシオン」のカリスマセラピスト。特に結婚相談は、過去5,000人以上の実績がある。【著書】「女整体師が教える快感のスイッチ」メディアファクトリー他。

ABOUTこの記事をかいた人

珠艶(じゅえん)1963年生まれ。 しあわせ研究家・ヒーラー・占星術師・美容整体師。ヒーリング・ホロスコープ・ライフコンサル・美容整体などを通じ、多くのクライアントを結婚・適職など“しあわせな人生”に導いている仙台のサロン「レボルシオン」のカリスマセラピスト。特に結婚相談は、過去5,000人以上の実績がある。 【著書】「女整体師が教える快感のスイッチ」メディアファクトリー