「婚活体験談」では、マリッジを利用してご成婚された皆さまに馴れ初めや婚活のポイントなどをお伺いして紹介しています。
今回のインタビューは、智也さん(仮名、宮城県在住、40代後半)と法子さん(仮名、青森県在住、40代前半)カップルです。
11月にお見合いをして交際をスタートさせたお二人は、翌年の1月にプロボーズ、ご成婚に至りました。
交際2カ月で素敵なお相手を射止められた智也さん。未来の奥様とともにお話を伺いました。
―婚活をしよう、結婚相手を探そうと思ったきっかけをお聞かせください。
智也さん:再婚したいという思いはありましたが、仕事が忙しく婚活はしていませんでした。
数年前に大きな病気をしたときに、一人で生きるのは難しいと痛感したこともあり、45歳になってそろそろ本気で動かなくちゃいけないと思ったんです。
親戚や友達の紹介はあてにならなかったので、思いきって婚活に投資をしようと決めました。
会社の福利厚生のホームページを見てマリッジを見つけました。銀行と提携をしている結婚相談所だったので、ここなら大丈夫かなと思いましたが、さらに自分なりに下調べをして、信用できると確信したので入会を決めました。
法子さん:私は、仕事で異動があったのがきっかけです。
そろそろ結婚したいと思っていた時に、勤務先が遠くなって通勤がきつくなったので、この機会に結婚に向けてちゃんと行動に移そうと思いました。
ーお見合いの時のお相手の印象はいかがでしたか。
智也さん:初対面なのに最初からいい意味で気をつかわずにいられました。
わざわざ仙台までお見合いに来ていただいたことにお礼もしたかったので、お食事にお誘いしました。そういうことができたのも、彼女だったからだと思います。
法子さん:最初から自然に話ができました。これまでのお見合いと違って、取り繕わなくていいと感じたのが新鮮でした。
帰りの新幹線があったので限られた時間でしたが、初対面なのに緊張や遠慮をすることなく彼との食事を楽しむことができました。
ー結婚を決意する決め手となったのはどんなところですか。
智也さん:会っていて、一日一緒にいても疲れないし、居心地が良かったんです。
最初のデートの時に、結婚を前向きに考えていると伝えました。自分の心は決まっていたので、あとは彼女がどう思うか待とうと思いました。
法子さん:最初のデートで気持ちを伝えていただきましたが、1回しかお会いしていないので、まだ決められないと正直に答えました。
そのあと、何度か会っても違和感が全然なかったので、徐々に自分も結婚を考えるようになりました。いつも聞いたことに対してきちんと答えてくれて信頼できると思ったし、不安に思うことも遠慮なく素直に伝えられる方だったのが決め手になったんだと思います。
ープロポーズされたときのエピソードをお聞かせください。
法子さん:実は、プロポーズが2度ありました(笑) 。
1回目は、話の流れでのプロポーズでしたが、もう一度ちゃんと言葉で言ってくれたので嬉しかったです。
智也さん:いろいろな話をしていた時に、「自分は結婚を考えている」ということを伝えたら「わたしもそう思ってる」と言ってくれました。
それが多分1度目のプロポーズでしょうか?(笑)その後改めてちゃんとプロポーズしました。
交際して2カ月だったので、まだ早いかなと思いましたが、お互いの気持ちが固まっているのに、いつまでも先延ばしする必要はないと思いました。婚活を始めた時に、45歳のうちに結婚しようという目標もありましたし(笑) 。
ー結婚相談所で婚活をされて、いかがでしたか。
智也さん:普段の生活ではなかなか出会いは期待できません。結婚相談所は、出会うきっかけを自分でつくることができる場所だと思いました。
私自身も積極的になれましたし。
法子さん:今回婚活をしなければ彼とは出会えなかったので、本当に良かったです。
―婚活中の方にアドバイスをお願いします。
智也さん:男性は、とにかく積極的に行動したほうがいいと思います。
法子さん:お見合いは、いい意味でお相手を比べられるので、出来るだけ会ってみることをおすすめします。
せっかく頑張って婚活をするのですから、出会いのチャンスは自分から狭めない方がいいと思います。
ーありがとうございます。いつまでもお幸せに。
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