「婚活体験談」では、マリッジを利用してご成婚された皆さまにお話を伺い、馴れ初めや婚活のポイントなどについて紹介しています。
今回のインタビューは、準さん(仮名、宮城県在住、30代前半)と優子さん(仮名、東京都在住、30代前半)カップルです。
宮城と東京という遠距離を乗り越え、愛を育んだお二人の素敵なエピソードを聞かせていただきました。
-婚活をしよう、結婚相手を探そうと思われたきっかけと、マリッジに入会しようと思った理由をお聞かせください
準さん:会社でお世話になっている税理士さんからヒューレックスさんを紹介していただいて、その後グループ会社のマリッジさんを紹介していただきました。
いずれは結婚したいと思っていましたが、仕事が忙しいこともあり、正直言って本気で婚活しようという気持ちはそれほどありませんでした。
優子さん:生協さんがやっている親向けの婚活セミナーに、両親が参加したのがきっかけです。
最初は姉に入会を勧めてましたが、乗り気じゃないみたいだと聞いて、代わりに私が説明を聞きに行くことにしました。
まだ婚活するつもりはなかったのですが面白そうだなと思ったし、いずれは実家のある宮城県に戻りたいという気持ちがありましたので。
仙台に帰省したときに、新幹線を降りてその足でマリッジに行きましたが、説明を聞いてその場で入会を決めました。
お見合いのシステムが面白そうだったのと、コンシェルジュのお話を聞いてこれならやってもいいと思えたのが決め手でした。
-お見合いのときのお互いの印象は、いかがでしたか。
準さん:人見知りなので最初は緊張していたのですが、話してみたらすごく楽しかったんです。
話が盛り上がって、初めて会った気がしませんでした。今までになかった感覚でしたね。
優子さん:お見合いがすごく楽しかったです。ケーキをご馳走していただいたんですが、偶然彼と好みが一緒で、話をしていてとても共通点が多いなという印象でした。
なにより初対面なのに一緒にいて楽というか、良い意味で気を遣わなくていいなと思いました。
-結婚を決意する決め手は何でしたか
準さん:最初に会ったときから「この人と毎日一緒にいたいな」と思っていて、2回目のデートでそれが確信に変わりました。
一緒にいて素を出せるというか、気を遣わずに自然体でいられて、なにより居心地が良かったんです。「夫婦ってこういうものなのかな」ってそのときに感じました。
優子さん:そばにいて嫌なところが全然なくて、自分と似ているところが多いせいか一緒にいるのが自然でした。いつのまにかそういう気持ちになっていました。
-プロポーズされたときのエピソードをお聞かせください。
準さん:東京でのデートのときでした。夕食後2人きりになったとき、ストレートに「結婚してください」と伝えました。
優子さん:それまでに何回かそういう雰囲気の話があって、なんだかさらっと言われた感じはしましたが(笑)。心はすでに決まっていました。
-遠距離交際ならではのエピソードや、うまくいくための秘訣を教えてください。
準さん:休みが週に1日しかとれないので、仕事が終わってから夜遅くに東京に行って一泊するのが精いっぱいでしたが、毎回行くのが楽しみでしたね。
遠距離といっても交際期間の今だけだと思ったら気持ちも軽くなり、逆に楽しめました。
東京ではいつも自分が行きたいところをリクエストして、鎌倉、中華街、ディズニーシーなどあちこち行きました。いろんなハプニングもありましたが、かえってそれが良かったようにも思います。
優子さん:会う回数は少なかったですが、その分たまに会うときは時間を大事にしようと思えました。
彼が忙しい中、東京に来てくれたのもうれしかったです。「体力」と「健康」の2つがうまくいく秘訣かもしれませんね。
-婚活中の方にアドバイスをお願いします
準さん:仕事が忙しかったり、休みが合わなかったりという状況でもお互いに会う努力をすることが大切だと思います。
優子さん:やると決めたら短期集中でやった方がいいと思います。
-ありがとうございます。素敵な家庭を築いてくださいね。
合わせて読みたい記事はコチラ♪
担当コンシェルジュが教える成功のポイント
この3つを意識するだけで、準さんと優子さんのように幸せをぐっと引き寄せられるかもしれません。
『しあわせを引き寄せる方法』編集部