「婚活体験談」では、マリッジでご成婚された皆さまから「馴れ初めや婚活のポイント」などについてお話を伺っております。
今回のインタビューは、昭さん(仮名:30代後半 福島県在住)と恵子さん(仮名:30代前半 沖縄県在住)カップルです。
福島県と沖縄県という超遠距離に加え、どちらも仕事が忙しくなかなか時間が取れなかったという昭さんと恵子さん。
結婚に前向きな気持ちさえあれば、距離も時間も乗り越えられる。お二人はそれを教えてくれました。
ー婚活をしようと思ったきっかけ、相談所に入会を決めた理由をお聞かせください
昭さん:マリッジのスタッフの方々ともともと面識があり、昨年お会いしたときに婚活へ背中を押していただいたので入会を決めました。
恵子さん:転勤で沖縄に住んでいたのですが、なかなかいい出会いがなくて……。
そんなときに友人夫妻の出会いが結婚相談所で、しかも旦那さんは沖縄在住、奥さんが東京在住と遠距離なのに、結婚できたという話を聞いて、私もやってみようと思いました。
ーお互いのプロフィールを始めて見たときはどう思われましたか
昭さん:全国転勤でバリバリ仕事をしている女性だったので、男性の仕事にも理解があるんじゃないかなと思いました。
自分が会社を経営しているので、いろいろな面で理解してくれる人が良かったし、プロフィール写真も魅力的だったので、会ってみたいと思いました。
恵子さん:実は、プロフィール写真ではそこまで会いたいとは思いませんでした (笑)。
何となく会ってみようかなという感じでお見合いをお受けいたしました。
ー遠距離交際は大変でしたか
昭さん:もともとあちこち行くほうなので、遠距離ということは気にしていませんでした。
自分の仕事が終わる時間が遅いので、近くの人でもタイミングが合わなければ電話することもできません。
彼女とは時間帯が合ったので毎日の電話が負担にもストレスにもなりませんでした。
恵子さん:彼とお見合いする前は「近くの人の方がいいのかな」と思うこともあったのですが、彼とは不思議と距離が気になりませんでした。
頻繁に会うことはできなくても、毎日のようにLINE電話をしたことでお互いの距離をあまり感じなかったのかもしれません。
それと、クリスマス連休のときに沖縄まで来てくれたのが嬉しかったです。
お見合いから成婚まで2カ月足らずで、その間はデートは2回だけだったけど、最初からお互いに遠慮することなくなんでも話せたしいろんな面ですごくご縁を感じました。
ーお二人は、入会から半年でご成婚されました。スピード婚の秘訣は
昭さん:人それぞれタイミングがあるので、早ければ良いということではないと思います。
年齢を重ねたからこその経験値や人間の厚みが出てくるものだから、年齢は気にせず、人それぞれの婚活があってもいいのではないでしょうか。
秘訣なんてわからないけど、まずは動くことですかね。
恵子さん:私の場合は「自分キャンペーン」だと思って短期集中で活動したのが良かったかもしれません。
入会しただけで何も行動しない人もいるけど、それでは何も起こりません。
自分で行動することが大事です。せっかくお金を払って入会したんだからもったいないし、せっかくなのでいろいろな人と会ってみたらいいと思います。
ー結婚相談所で婚活されてよかったと思うのはどんなところでしょうか
昭さん:なんと言っても時間の効率。そして彼女と出会えたことです。
恵子さん:ちゃんと真剣に結婚を考えていて、仕事をしっかりしていたからこそ「時間に余裕のない人」に会いたかったので、そういう人に巡り会えたことが良かったです。
ー婚活中の方にアドバイスをお願いします
昭さん:男性は、仕事があると自分の居場所ができて、年齢の焦りを感じることがなく、結婚に真剣になりきれない人が多いように思います。
いつ踏ん切りをつけるか、はじめの一歩が大事だと思います。
恵子さん:こんな画期的なシステムがあるのに知らない人も多いのが残念です。
もっと気軽に結婚相談所を利用しても良いと思います。
―貴重なお話をありがとうございました。素敵な家庭を築いてください。
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『しあわせを引き寄せる方法』編集部