「婚活体験談」では、マリッジでご成婚された皆さまから「馴れ初めや婚活のポイント」などについてお話を伺っております。
今回のインタビューは、良太さん(仮名:40代前半 東京都在住)と順子さん(仮名:30代後半 宮城県在住)カップルです。
東京と宮城という遠距離に加え、お仕事で忙しかったという良太さんと順子さん。そんな困難な状況を乗り越えて、お二人は幸せをつかみました。
素敵なプロポーズの内容も含め、お付き合いされていた当時を振り返っていただきました。
ー婚活をしようと思ったきっかけをお聞かせください
良太さん:仕事が忙しく、会社と家の往復する毎日でした。このままだと出会いがないと思ったので婚活を始めました。
順子さん:母親の勧めがきっかけです。結婚相談所に抵抗がありましたし、仕事も忙しかったので正直面倒だなと思っていましたが「このままだと出会いがない…」と思い一歩踏み出してみました。
ー東京と仙台、遠距離のお付き合いはどうでしたか
良太さん:仙台までは新幹線で1時間半くらいなので、さほど遠いとは思っていませんでした。彼女の方が時間を作るのが難しいと分かっていたので、会えるときは自分が合いに行くようにしていました。
順子さん:仙台に来てもらうことが多く、「彼の負担になっているのでは?」と思いつつも、休みを取るのがなかなか難しい状況だったので本当に助かりました。
ー結婚を意識したタイミング、結婚の決め手になったポイントを教えてください
良太さん:6月にお見合いをして、8月ごろには心が決まっていました。会う回数は少なかったのですが最初から自然体でいられましたし、今後彼女の知らない面が出てきても受け入れられるんじゃないかと思いました。
順子さん:私は10月か11月ころに結婚を意識し始めました。東京に行く覚悟がなかなかできなくて時間がかかってしまいましたが、彼に身を任せてみようと思いました。
ーどんなプロポーズをされたのでしょうか
良太さん:プロポーズは女性にとって大切なイベントだと思ったので、ちゃんと記憶に残るものにしたいと思いクルージングを選びました。
緊張であまりよく覚えていないのですが、自分の想いをシンプルに伝えられたと思います。プロポーズした後は、緊張もほぐれすっきりしましたね(笑)。
順子さん:クルージングに誘われて「東京ってすごいなぁ…」と思いました(笑)。船からの景色はとてもきれいで、忘れられないプロポーズになりました。
直球で気持ちを伝えてくれたことがとても嬉しかったです。
ー成婚の秘訣を教えてください
良太さん:婚活を通じて自分磨きをすることだと思います。社会人になると、自分を振り返る機会がなかなかないので「どうしたら自分の評価があがるんだろう?」と自分を客観視してみると良いと思います。
年齢と共に仕事である程度のポジションに就くと、「自分は良い男だ」と勘違いしてしまいがちだと思うので、そこに気付けるかどうかも成婚のポイントではないでしょうか。
順子:仕事が忙しかったり、くじけることがあったりしても、とにかく婚活を続けることが大事だと思います。
ーマリッジでの婚活はいかがでしたか
良太さん:普段の生活の中ではめぐり会えない人と出会うことができました。コンシェルジュさんがお互いの気持ちを聞き取ってくれ、それを知らせてくれるサポートが大きかったと思います。
私はガツガツいけるタイプではないので、相手の気持ちを聞けたことが自身や積極的な行動につながったと思います。
コンシェルジュさんはいろんな方々の出会いを見てきているので、経験やノウハウがあることも信頼できました。
順子さん:やっぱりコンシェルジュさんのサポートが大きかったです。忙しくて私から連絡できないことも多かったのですが、コンシェルジュさんが根気強くサポートしてくださったので、成婚までたどりつくことができました。
本当に感謝しています。
―ありがとうございました。素敵な家庭を築いてください。
<担当コンシェルジュが教える成功のポイント>
この3つポイントを意識することで、良太さんと順子さんのように幸せをつかめるかもしれませんよ。
『しあわせを引き寄せる方法』編集部