「恋愛結婚がしたい」そう思っている女性が皆、恋愛上手とは限りません。逆に不幸な恋愛にハマり、一番肝心な婚期を逃してしまう人もいます。アナタは大丈夫ですか?
そうなってから慌てて婚活を始める人もいますが、始める年齢によっては、すでに相手に高い理想を求められなくなってしまう場合も。そんなことになっては残念ですよね?
えっ意外…!“恋愛結婚”に不向きな女性とは?
世の中には、恋愛結婚向きな人と、そうでない人がいると思います。“恋愛結婚向き”の女性とは、自力で“結婚してくれそうな男性”を見極め、相思相愛になれる女性です。
もしアナタが、全くの恋愛初心者、もしくは恋愛に対し夢見がちだったとしましょう。そんな女性が、“男性の本音”を見極めるコトが出来るでしょうか?
多くの女性は、「結婚するために恋愛したい」と考えますが、男性はそうとは限りません。恋愛したい男性の中には、最初から結婚を考えていない男性もいるのです。
また、“男性の刺激的なアプローチ”に弱い女性や、“甘え上手な男性”に流されやすい女性も、“恋愛結婚”に向いていない可能性があります。何故ならそんな女性ほど、付き合う男性から結婚してもらえないケースが多いのです。
そこで今回は、5,000件以上の結婚相談に乗って来た、しあわせ研究家の筆者が、恋愛でよくある、“女性を幸せにしない男”をご紹介するとともに、婚活のメリットをズバリ解説したいと思います。
何気に恋愛に不向きな女性ほど、「私は恋愛結婚するタイプ」と思っていたりするんです…。アナタも気を付けた方がいいかもしれません。
いるいる!好きになったら大変な“恋愛男子”のタイプ
最近は、「女性とデートはしたいけど、束縛は嫌だし、責任も取りたくない」と言う巧妙な男性も増えて来ました。残念ながらそんな男性ほど、アプローチが魅力的で、甘え上手だったりします。特に“恋に恋してしまうタイプの女性”は、深入りしないよう注意が必要ですよ!
(1) デートをしても“彼女”にしようとしない男
“慎重過ぎて告白出来ない”ならまだいいのですが、“自分が逢いたい時だけデートに誘う”ことを目的に、あえて「付き合おう」と言わない男性もいます。それは何故だと思いますか?
それは、「彼女にしてしまうと、コンスタントに連絡したり、定期的にデートする義務が生れて拘束される」と思っているから。また、「その義務を果たさないと、女性から文句を言われてわずらわしい」と思っているからです。
そんな男性は、あくまで自己中心的でいたいだけ。そんな男をいくら好きになっても、愛を深めることはおろか、信頼関係を築くことは難しいでしょう。
(2) 付き合っても“結婚”から逃げる男
いくら付き合っても、女性が「結婚」を口にするとはぐらかす男性もいます。筆者の経験上、2タイプの男性が考えられるので、簡単にご紹介してみたいと思います。
まずは、結婚願望そのものが無いタイプ。結婚=束縛としか思っておらず、女性との関係は、恋愛まででいいと思っています。
もう一つは、「恋愛と結婚は別」と思っているタイプです。このタイプの特徴は、恋愛はワガママが言える女性として、結婚は親など周囲が納得する女性としようと思っていることです。
このタイプの男性が結婚話に乗って来ない場合は、「最初から結婚対象にされていなかった」と思った方がいいかもしれません。
(3) 複数と付き合いたい“浮気性男”
常に“複数の女性”と付き合うことが当たり前の男性もいます。このタイプは必ずと言っていいほど“恋愛上級者”なので、アプローチがとても上手い。それ故、純粋な女性ほど騙されてしまうのです。
更に問題なのは、一人を“本命”に選んだ後、その他の女性も“セカンド ”として傍に置こうとすること。そんな男性のセカンドにされたら、女性は間違いなく幸せを逃すでしょう。
如何でしたか?
「私のカレがまさにそれです…」と思った女性もいるかもしれません。恋愛って実は難しい。恋愛を結婚に繋げるためには、男性を見極める千里眼が必要なのです。
本気で結婚したいなら“婚活”がおススメの理由
“やっかいな恋愛男子”を見抜く自信のない女性には、婚活の方がずっと安全でおススメ。それには、確固たる理由がありますので、いくつかご紹介してみましょう。
(1) 始めから“結婚を目的”に男性と出逢える
会員制の“結婚相手紹介サービス会社”の婚活パーティや、お見合いの場では、基本、“結婚相手を探している男性”としか出逢いません。それだけでも、恋愛に不向きな女性にとっては安心なはずですよね?
「カレって独身なのかしら…」「今、彼女はいないのかしら…」「いつかは結婚したいと思っているの?」本来、男性からこの情報を探るだけでも、大変な労力なのです。恋愛においては、「結婚を切り出して、引かれたらどうしよう…」と女性が悩むこともありますよね。
そういったことが、基本、前提としてクリアされていることが、婚活最大のメリットと言えるでしょう。
(2) “責任感のある男性”と出逢える
今回の記事を読んで、「ちゃんと結婚相手を探そうとする男性は、それだけでも“責任感”があるんだ」と思ったのではないでしょうか。その通りなのです。
「女性とお付き合いするからには、結婚が前提」と言う男性は、女性に対する責任感が強く、真面目で誠実。結婚したら、いいダンナ様になってくれる男性も多いのです。
その代わり、女性慣れ・恋愛慣れしていない男性もいるため、「恋愛上手な男性のようにドキドキさせて欲しい」と思い過ぎないようにしておきましょう。
(3) 身元や年収などがきちんとわかる
しっかりした“結婚相手紹介サービス”の会員になるためには、様々な身元の証明が必要になります。会社によっては、“収入証明書”が必要な場合も。これは、結婚相手を探している女性にとって、とても安心出来ることではないでしょうか。
また、仕事が出来る男性や、結婚に本気度の高い男性と出逢うためには、ある程度会費が高くても、信頼できる会社を選ぶことが大切。
何故なら、無料など安価な婚活サービスには、収入が不安定な男性や、遊び目的な男性もいる可能性もあるからです。
(4) “出逢いから結婚まで”の期間が短い
「何年付き合っても結婚してくれない…」“お見合い”などの婚活では、基本そういったことがありません。ある程度の期間を区切り、お付き合いするならする、お断りするならすると、意思表示をはっきりする必要があるからです。
恋愛においては、「5年付き合ったけれど、カレが結婚する気がないので別れました」というケースも少なくありません。5年も経ってしまったら、人によっては婚期を逃すことになってしまいます。
特に子供が欲しい女性には、「結婚するかしないか」の結論を早く出せる、“お見合い”が合っているかもしれません。
“お見合い結婚”は離婚のリスクも低い
未だに独身女性の中には、恋愛結婚する人の方が「勝ち組」と思っている人もいるようですが、果たして本当にそうでしょうか。
実は、恋愛結婚より、お見合いの方が“離婚率が低い”という統計もあるのです。それは、結婚前提の出逢いだからこそ、お互い“結婚に対する考え方”を確認し合えているからだと思います。
また最近は、より“自分に合う人”を探すため、あえて婚活を選ぶ女性も多くなりました。もはや、相手が出来ないから仕方なく婚活、という時代ではありません。
如何でしたか?
恋愛を選ぶのか、婚活を選ぶのかは、その人のご縁次第だと思います。どちらであっても、“確実に結婚出来る道”を選んだ方が、女性は幸せになれるでしょう。
一人でも多くの“結婚したい女性”が、一日も早く“女の幸せ”を掴めることを、筆者はココロから祈っています。
【筆者略歴】
珠艶(じゅえん)1963年生まれ。しあわせ研究家/コラムニスト/ヒーラー/美容整体師。ヒーリング・美容整体・ライフコンサルを通じ、多くのクライアントを結婚・適職など“しあわせな人生”に導いているサロン「レボルシオン」のカリスマセラピスト。特に結婚相談は、過去5,000人以上の実績がある。【著書】「女整体師が教える快感のスイッチ」メディアファクトリー他。
■ 寒暖の差や湿気にヘトヘト!?体調コントロールするコツ
今年はすでに30℃の夏日も…!かと思うと、雨の日はジメジメと肌寒く、風邪を引いてしまう人も少なくありません。今回は体調を上手にコントロールするヒントをご紹介します。
① 上着を一枚会社に常備する
急に汗をかくほど暑くなったと思うと、帰宅時には寒い…なんて日も。そんな日のために、上着を一枚、会社に常備しておいては如何でしょうか?
② ストールや靴下で調整
首回りや足首を温めると、体温の低下を防げます。暑い時は首回りを出し、肌寒くなったら首回りをカバー。特に女性は、ストールや靴下を常備して調整するといいかもしれません。
③ 冷たい(常温の)飲み物と、暖かい飲み物を用意
暑い時は熱中症に要注意です。常温か、冷たい飲み物で水分補給を忘れずに。一方、肌寒くなったら今度は暖かい飲み物が欲しくなります。この時期は、冷蔵庫とポットをうまく活用するようにしたいですね。
④ 栄養バランスに気を配る
日々の気温差が大きいと、それだけで体力を消耗するため、免疫力の低下が心配されます。カラダの調子を整えるビタミンをしっかり取るなど、栄養バランスにはくれぐれも気を配りましょう。