「まだ結婚は焦らなくていいかも…」
独身の方がついそう思ってしまう理由に、「会社の同僚や友達もまだ独身で、誰も焦ってなさそうだし…」ということがあるようです。
でも、それって本当にそうでしょうか?アナタがそう思っているだけかもしれません。
実は最近、“隠れ婚活者”が急増しているのです。“隠れ婚活”とは、周りに知らせず極秘に婚活を行うコト。
「彼氏がいそうもなかった同僚が、突然、結婚退職することになってびっくり!」そんな経験はありませんか?
もしかしたらそれは“隠れ婚活”の成果なのかも。今は、多くの人が周りに公言することなく婚活している時代なのです。
そこで今回は、しあわせ研究家の筆者が、最近巷に“隠れ婚活者”が増えている理由をご紹介します。
まごまごしていると多くの人に先を越され、“いい結婚相手”がいなくなってしまうかもしれません。これを期に、婚活市場の現実を把握しておきませんか?
これは納得!“隠れ婚活者”が増えてる理由
① 職場に“いい人”がいないから
職場で「いいな…」と思える人は既婚者ばかり。独身者もいるにはいるが、結婚対象にはとてもならない。かといって何もしないと一人のまま…
そんな人こそ、「幅広くいい人を探そう!」と婚活に踏み切っています。
わざわざ隠れて婚活するのは、あからさまに「あなた達は対象外です」としないため。ある意味、周りへの配慮なのかもしれません。
「職場の男性に言い寄られて困っているので、こっそり婚活して、結婚を期に転職しようと思います」
例えば、そんな理由の女性もいるようです。
恋愛はまだしも、結婚相手だけは「納得する条件を満たす人」と思っている人も多いはず。
そんな人ほど職場など狭い範囲で相手を探さず、密かに婚活を行っているケースが多いでしょう。
② 干渉されるのがイヤだから
世の中は残念ながら、幸せになりたい人を応援してくれる人ばかりではありません。
人によっては、幸せになろうとする人を妬み、足をひっぱろうとする人もいます。
例えば職場に、干渉好きなお局さんがいたとしましょう。そのような人が同僚の婚活を知れば、余計な口出しをして来る可能性もあります。
人生の幸せを決める大事な活動を、心無い人から噂され、干渉されたくない。そう思うのは当然のこと。
周りに干渉しそうな人がいる人ほど、“隠れ婚活”を選択しているようです。
③ 結婚しても仕事を辞めたくないから
女性の中には、「婚活しているコトが職場に知れると出世に響く」と懸念している人もいます。
それは、日本にはまだ「女性の結婚=退職」というイメージを持つ年配者もいるためです。
本人に会社を辞める気がないのに、「辞めようと思っている」などと思われてはたまりませんよね。
頻繁にリストラを行う企業であれば、なお更でしょう。そのような職場にいる女性の多くが、“隠れ婚活”を選んでいるかもしれません。
④ “結婚に焦っているコト”を悟られたくないから
「一歳でも若いうちの方が、理想の結婚相手と結婚しやすい」これは最近、多くの人が知るコトとなった婚活のセオリー。
高スペックの男性ほど、人によっては10歳以上年下の若い女性を望み、女性は女性で、同年代かつ安定収入のある男性を望む傾向が。
年齢が上がるほど、男女の求めるニーズが噛み合わず、相手探しに苦労している人もいます。
このミスマッチに陥らないためには、少しでも“若いうちに婚活を始めるコト”が大切なのです。
そんな現状を雑誌やネットの記事で知り、最近は焦って婚活を始める人も増えています。
しかし反面、「焦りを周りに悟られたらカッコ悪い」と不安を感じる人も。
現代人はプライドの高い人が本当に増えています。それ故、“隠れ婚活者”の急増も、自然な流れと言えるかもしれません。
⑤ 周りに「結婚に興味がない」と言ってしまっているから
周りや家族から「結婚はまだ?」と言われるのがめんどくさいから、表向き「結婚には興味がない」ことにしている人って案外いると思います。
そんな人の中にも、実は、隠れて婚活している人が数多くいます。
「“結婚に興味ない”って言ってた友達から、突然結婚式の案内状が来たんです。彼女がしないなら私もまだいいか~と思っていたのに、正直ショックでした…」
こんな経験がある人もいるのではないでしょうか?
そもそも、同僚や友達の「結婚に興味ない」はあまり信用しない方がいいかもしれません。
それは、強がっていたとしても、本音では「運命のパートナーと幸せになりたい」と思っている可能性が高いからです。
⑥ なんとなく、恥ずかしいから!
結婚相手を見つける活動は、幸せになるための王道行為。決して恥ずかしいコトではないのですが、頭でわかっていても、やっぱり公言するのは恥ずかしい…
ナイショにするつもりはなくても、つい“隠れ婚活”してしまうのは、このような理由が一番多いかもしれません。
この感覚はおそらく、日本人ならではだと思います。アナタは如何でしょうか?
婚活は究極のプライバシー。公表したくなくなる人も
「婚活していたのなら、教えてくれればよかったのに…」
突然結婚が決まった同僚や友人に、うらやましさ半分、そう思う人もいるでしょう。
その本音の裏には、「だったら私も婚活したのに」と思う気持ちがあるのかもしれません。
でも、多くの人に友達を出し抜くつもりはないと思います。それはアナタも婚活してみればわかるコト。
「パートナー選びは究極のプライバシー。誰にも邪魔されず、自分の感性だけで決めたい…」
人によって温度差はありますが、婚活するうち、そう強く思うようになる人もいます。
それに、「いい人をゲットしたい」と思えばこそ、教えたくない心理も働きますよね?
つまり、「あの子が始めたら」などと、周りを見てから婚活するかどうかを決めるのは、“のんびりし過ぎ”と言えるのです。
何故なら、言わなくても、教えてくれなくても、いい人を先にゲットするべく、みんなすでに婚活しているかもしれないのですから。
実は、“結婚相談所”に登録している人はこんなにいる!
すでに多くの人が本気で婚活している事実を知るには、結婚相談所の登録者数をイメージするのが早いかもしれません。
全国には、“結婚相談所連盟”というものが沢山あります。結婚相談所同士情報を共有することで、一人の会員がより多くの対象者からパートナーを選べるようにするためです。
日本で1番目と2番目に大きな連盟を合わせただけでも、なんと約11万人の登録者がいます。
その他を合わせると、かなりの登録者数が予想されますし、大手でも連盟に所属しない相談所もあるため、おそらく莫大な人数が結婚相談所を通じて婚活していることになるでしょう。
その中で、果たして周りに公言している人がどのぐらいいるでしょうか?
おそらく、内密に行っている人も多いはず。場合によってはその人数の方が、公言している人を上回るかもしれません。
“いい相手”は早い者勝ち!アナタも出遅れる前に行動を
全国の結婚相談所には、大勢の登録者がいると言っても、いい人で、更に相思相愛になれる対象者となると、やはりその人数は限られます。
人気の高スペック男子や、美人でお嫁さん向きの女性は、人数自体が限られるため、ある意味“早い者勝ち”と言ってもいいかもしれません。
そうです、アナタがまごまごしている間に理想の人は、先見の明と行動力のある人に見染められ、どんどん結婚してしまう。
「みんなが始めてから…」という気持ちでは、すでに遅いかもしれません。
多くの人がすでに“隠れ婚活”しているコトを念頭に、アナタも今すぐ結婚相談所を訪ねてみませんか?
幸せは待っているだけではやって来ない。行動せずに掴むことは出来ないのです。
如何でしたか?
“隠れ婚活”と聞いて、「それなら自分にも出来そう…!」と思った人もいるかもしれませんね。
そうです、みんなこっそり、ちゃっかり婚活してるんです!
いつかアナタも、同僚や友人を、あっと言わせてみせませんか?行動さえすれば、幸せがスグそこにあるかもしれません!
■ 「春は嬉しいけど体調が悪い…」と言う方に。アロマの効果的な使い方
春が到来、毎日ウキウキ…!と思いきや、「春は体調が悪い」と言う方も案外多いもの。そんな方こそ、アロマを楽しんでみませんか?アロマはココロをリラックスさせるだけでなく、カラダにも良い作用を起こしてくれると言われています。今回は、セラピストでもある筆者が症状別アロマの使い方をご紹介します。
■ なんとなく鬱鬱とする方に、グレープフルーツ
クレープフルーツの爽やかな香りが、心身をリフレッシュ、気分を明るく導いてくれます。ダイエットにも効果的なアロマと言われているので、食事の前に香りを嗅いでみるのもいいかもしれません。
■ 頭が重い…と思う方に、ペパーミント
ペパーミントの香りは、緊張を和らげてくれる効果があると言われています。ラベンダーをブレンドすると、香りが更にマイルドになり、気分をリラックスすることが出来るでしょう。
■ 花冷えの日に…ローズマリー
若返りのハーブと言われるローズマリーは、花冷えの日に元気と活力を与えてくれます。「今日はちょっと寒いかも…」と思ったら、お風呂に数滴垂らしてみるといいかもしれません。穏やかな血行促進を促してくれるでしょう。