【婚活女子のお悩み相談】貴女も共感!こんな私が結婚するにはどうしたら?

“しあわせ研究家”の筆者は、連日、幸せになりたい様々な方からのご相談をお受けしています。

中でも多いのが、恋愛や婚活のお悩み。夫婦関係のご相談も多いです。男女の問題はお任せあれ!

過去5,000件以上の相談実績と、筆者自身の豊富な経験を生かして、お悩みの解決をサポートしています。

今回は、最近お受けした“婚活相談”の中から、3件のお悩み相談をご紹介します。

婚活中の方、婚活を考える方はきっと共感できるかもしれません。そして解決のヒントになるかも。

気になる方はぜひご一読になってみて下さい。

「完璧な男性などいない。でも、相手の何処を妥協していいのかわかりません」
30歳 販売職 A菜さん

「婚活して1年ですが暗礁に乗り上げています。年収で探すと性格がイマイチだったり、気が合うと思えば年収が低かったりしてなかなかいい人と巡り合えません。プロフィールは理想的なのに、全くエスコートが出来ずガッカリな男性もいました。完璧な男性などいないことはわかっているのですが、それならどこを妥協すればいいのか悩んでしまいます。幸せになるためには何を基準にしたらいいのでしょうか」

幸せになりたいなら重視すべきは“人柄”。それ以外は許容範囲を広げましょう

妥協ポイントがわからない…なるほど、婚活中そう悩まれる女性は多いかもしれませんね。

“妥協”という考え方が適切かどうかは別として、そう捉えた方がわかりやすい方もおられるでしょう。

それなら逆に、“妥協してはならない点”からお話ししてみたいと思います。

ズバリ、妥協してはならないのは男性の“人柄”。人の気持ちを考えられる、思いやりのある男性を選ぶことです。

そのような男性は余程のことがない限り、大切な奥さんを悲しませたり、傷つけようとはしないからです。

結婚生活は長く、いい時もそうでない時もあります。

どんなにお金があっても、大変な時、辛い時に協力してくれず、冷たくするような男性と結婚して幸せになれるでしょうか。

世の中には、お金重視でそのような男性と結婚してしまい、苦労をしている女性も沢山います。

確かに年収も性格の良さも、すべてが揃っていることに越したことはありません。

しかし完璧な男性など滅多にいないし、そのような男性は恋愛で早々に結婚してしまっていると思った方がいいかもしれません。

一方、妥協をしてもさほど問題にならないのは、男性の年収・年齢・服のセンス・エスコート力などです。

これらは女性の協力や、優しさ、捉え方でいくらでもカバーができること。

年収が足りなければ共働きを選べばいいし、夫が出世するよう内助の功をしてあげることも出来る。年齢も、相性さえよければ気にならなくなるでしょう。

服のセンスがダサいなら、それこそ女性がコーディネイトしてあげればいい。むしろその方が、自分好みのセンスになってくれるかもしれません。

エスコート力が足りなくても、捉えようによってはメリットがあります。それは、将来浮気の不安がないこと。

本当は思いやり深くても、エスコート下手な男性もいます。そのような男性は、むしろ奥さん一筋になりやすいと言えます。

つまり男性の価値は、表面的な問題だけでは判断できないのです。

やっぱり見るべきは内面の人柄。人柄さえよければ、いかようにも幸せを作って行くことが出来るのです。

これはあくまで筆者のお勧めですから、「男性はやっぱり年収!」という方がいてもそれはそれだと思います。

だからといって“何もかも”は望まないこと。その点だけは心づもりをしておいてくださいね。

「2~3回デートをすると嫌になる。交際を発展させるコツを教えて下さい」
36歳 公務員 Y香さん

「恋愛経験少なめ、婚活して3年です。お見合いの時はいいな、と思っても2~3回デートをすると相手の嫌な所が目に付いてしまいます。特にルーズな点や気遣いが足りないことに腹が立ってしまうのです。そのため関係を発展させることが出来ず、なかなか結婚まで至りません。私が望むような男性ってこの世にいないのでしょうか。このままではちゃんと結婚出来るか不安。どうしたらいいでしょうか」

“男性には女性のことがわからない”を前提に、寛大に考える習慣を

Y香さんは男性に対し、「これぐらいの気遣いはするべきなのに、なんで?」と思っていますよね?

まず、その考えを辞めないと相手は見つからないかも。

何故なら、元々男性(特に恋愛経験の少ない男性)は、“女性がプライベートで何を求めているかがわからない”というのが普通だからです。

わかる男性がいたとすれば、それこそ経験豊富なモテ男か、バツイチなど結婚経験者、人をよく見て分析する習慣がある男性のどれかでしょう。

そういった男性は、元々婚活市場には少ない人材と思った方がよいかもしれません。

立場を逆転して考えてみましょう。反対にY香さんは、男性が女性に何を求めているかを理解していますか?そして完璧に応えられているでしょうか?

恋愛経験少なめということは、Y香さんにも男性がよくわからないはず。つまり、お互いさまだということです。

また、おそらくはプライドの高さと、男性に対するトラウマも災いしているように思います。

男性のちょっとしたミスに「私を軽んじた!」と腹を立てるのは、少々自意識過剰に思えます。あるいは「男性に大切にしてもらえなかった」というトラウマのせいなのかもしれません。

男性とパートナーシップを組んで生きるためには、相手のミスを「仕事が忙しくてうっかりしてたのね…」と許してあげたり、「まあいいか…」と受け流せることも必要なのです。

また、一点のミスだけですべてを裁きがちな癖も見直した方がよさそう。

もっと人の“いい面”に目を向けて、「いい面を好きになろう」と努力することが必要ではないでしょうか。

多くの男性が妻に望むのは“一緒にいてホッとできること”だそうですよ。なので、少しでも男性に寛大になれるよう、自分自身も緩めてみて下さい。

その方が、Y香さんを大切にしてくれる男性とのご縁がきっと繋がることでしょう。

「もう40代。今更、自分磨きをしても無理ではないかと不安です」
42歳 事務職 M恵さん

「42歳独身です。30代前半まで彼氏がいましたが結婚出来ず、それ以来、特に出逢いもなくこの歳になってしまいました。すでに周りに対象者もいないので婚活を考えていますが、40代の婚活はかなり厳しいと聞いて迷っています。今更、自分磨きをして婚活に投資をしても無駄なのでしょうか。職場の先輩に結婚を諦めてしまった人が何人もいて、婚活に否定的な話ばかりを聞かされてしまいます。」

“諦め”は自ら後悔を選ぶようなもの。チャレンジした人だけが幸せを掴むのです!

M恵さんがご自分の人生において、「やっぱり結婚という経験をしたい」と思っているのなら諦めは禁物!

何もしない前から諦めてしまったら、それこそ後悔するだけだと思いますよ。

確かに40代からの婚活は楽ではありません。お姫様願望のような夢や理想を掲げても難しいのは事実です。

子供を望む多くの男性が一旦は若い女性を求めるので、そのことで悔しい思いをすることだってあるかもしれません。

しかし、40代で結婚した女性もちゃんといるのです。彼女たちは皆、諦めずに“自分磨き”を続けた女性たち。M恵さんがその一人になることだって可能だと思いますよ。

一旦は若い女性を望んだ男性も、それが難しいことに気付くと、話の合う“比較的歳の近い女性”に目を向ける場合もあります。

また、少し年上のアラフィフ男性にも目を向けることで、結婚が実現しやすくなることもあります。年齢はアラフィフでも若々しい男性もいますし、彼らにとって42歳は若い女性なのですから。

そのように、40代の婚活がいくら厳しいと言っても、考え方次第で結婚の道はきっと開けると思います。

それに40代だからこそ“自分磨き”が必要なのだと思いますよ。諦めたらオバサンまっしぐらになってしまうのではないでしょうか。

それはもう婚活以前の問題。M恵さん自身のためにも、ぜひ、若さを保つ努力や心を磨く努力を続けていただきたいと思います。

そうすることで、自分に自信が湧きこれからも活動的になれるはず。パートナーを見つける意欲はその延長線上にあるもの。自分を磨けば結婚だけでなく、生きるコトそのものが楽しくなるはずです。

いつまでも輝く自分でいて下さいね。そして可能性を信じてぜひチャレンジしていただきたいです!

しあわせ研究家・珠艶の『今週のハッピー・ヒント』

■ 彼氏いない歴5年以上の女性が、結婚してよかったことって?

長らく彼氏がいないと女性も一人に慣れてしまいますよね?「一人が気楽」と思うようになると、婚活を始めても「結婚してちゃんとやっていけるのか」と不安になるのだそうです。そこで今回は、彼氏いない歴5年以上の女性が「やっぱり結婚してよかった」と感じていることをご紹介してみましょう。

① 「家に話せる人がいるって素晴らしい」28歳 C美さん 

会社で嫌なことがあっても、今までは一人で気持ちを処理。友達にラインという手もあるけど毎日と言うワケにはいかないし気も遣う。でも結婚したらカレが話を聞いてくれるんです。それってすごい価値があるコトだと実感しています。

② 「男性に力仕事をやってもらえるのってやっぱり有難い」35歳 H子さん

電化製品が不調になった時の扱いや、模様替えなどの力仕事が苦手。でも独身時代は仕方がなく自分でやっていました。結婚したらそれらを全部旦那さんがやってくれるようになったので、生活の大きなストレスがばこっと取れた感じです。 

③ 「これで何かあっても生きていけると安心した」38歳 R枝さん

婚活を始める前は一人で生きて行くことも覚悟していました。だから病気になったらどうしようとか時折考えましたよね。でも、今は夫もバリバリ仕事をしているので何かがあっても大丈夫だと思えるようになりました。そういう安心がこんなに心強いものだとしみじみ感じています。

④ 「家事って、誰かのためだからやる気になるのだと気付きました」44歳 N子さん

一人暮らしの時は本当に家事が面倒でした。だから結婚しても出来るのかなってそれだけが心配だったんです。ところが結婚したらがぜんやる気になってしまって。ダンナさんのためならやる気が出るんです!結婚して3年ですが料理の腕も上がって、女としての自信もつきました。 

ABOUTこの記事をかいた人

珠艶(じゅえん)1963年生まれ。 しあわせ研究家・ヒーラー・占星術師・美容整体師。ヒーリング・ホロスコープ・ライフコンサル・美容整体などを通じ、多くのクライアントを結婚・適職など“しあわせな人生”に導いている仙台のサロン「レボルシオン」のカリスマセラピスト。特に結婚相談は、過去5,000人以上の実績がある。 【著書】「女整体師が教える快感のスイッチ」メディアファクトリー