婚活するなら今がチャンス!夏の間に「パートナー探し」をするべき理由

全国的に県をまたいだ移動自粛が解除され、感染予防対策をしつつ経済活動を再開する新たな動きが始まりました。

婚活市場も今までの自粛モードが一転、各地で活発に動き出しています。

そう、結婚相手を探すなら今が絶好のチャンスなのです!

逆に夏の間に動いておかないと、その後もし日本全体が感染第二波に見舞われた場合、また当分、対面での出逢いが難しくなるかもしれません。

今なら“お見合い”や“デート”が対面でも可能

新型コロナウィルスの感染拡大が落ち着いている今なら、対面でのお見合いやデートをすることが可能です。

マスク着用など感染予防が必要なことには変わりありませんが、「直接会わないことには判断しづらい」と思っている方にとっては今こそが動けるチャンスでしょう。

ぜひ積極的にアプローチして、結婚相手候補との出逢いを増やして行きたいですね。

ただ、東京で再度感染者が増えつつあるなど油断は出来ない状況です。いつ何があっても大丈夫なように、オンラインを併用しておくことがお勧めです。

時折オンラインデートを試してみるなどして、慣れておくようにしたいですね。

そうすれば、いつ状況が変わってもお見合いや交際を継続することが出来、安心して婚活を続けて行くことが出来るでしょう。

“今まで婚活市場にいなかった人”とも出逢えるチャンス

緊急事態宣言による自粛で孤独を味わい「やっぱり結婚したい!」と思うようになった人が急増しています。

その中には「いつか自然な出逢いで結婚したい」と思っていた人達も多くいるでしょう。

しかし当分は感染予防が必要なことを考えると、自然な出逢いのチャンスは限りなく減少。

やはり三密を避けようと思うと、合コンなどのイベントや異性紹介の飲み会は開催しずらくなります。

参加する方も、危機管理意識の高い人ほど躊躇するでしょう。

“気になる異性を食事に誘う”といった今まで当たり前だった行為も、やはり「気軽に」というわけにはいかなくなります。

そうなると、すでに周りに対象者のいない人にとっては、もはや婚活しか結婚相手を見つける方法がなくなるのです。

今後の婚活市場には、恋愛結婚希望だった人が相当数入ってくることが予測され、今も実際に増えています。

そして多くの方が「もうあんな孤独は味わいたくない」と思っている今こそがチャンス。

特に、行動的になる夏の婚活は出逢いに恵まれる可能性が高いと思います。

筆者は、東日本大震災直後に結婚した人が急増したことを想い出します。ある意味今は、その時と同じような現象が起こっているのです。

いつの時代もチャンスを生かせる人ほど幸せを掴んでいます。この時期、一歩前に踏み出すことこそが幸せになる秘訣と言えそうです。

婚活なら“スピード婚”も夢ではない

婚活は「早くパートナーが欲しい」と思う方にとって非常に大きなメリットがあります。

それは、最初から結婚願望がある者同士、プロフィールや条件がわかっている者同士が出会うため、相性さえ合えばスピード婚も夢ではないことです。

“出逢って半年以内に結婚”というのも決して珍しいことではありません。人によっては3か月で結婚するカップルもいます。

一方恋愛の場合は、相手が独身かどうか、恋人がいないかどうか、そもそも結婚する気があるのかどうか、どのくらいの収入があるのかなど、すべて自力で探らなくてはなりません。

それ故、出逢いから結婚までにはそれなりの年月がかかってしまいます。

場合によっては、長年付き合ったとしても条件が合わず、別れてしまうこともあるでしょう。

恋愛も稀に“ビビビ婚”というものがありますが、お互いがわからないうちに勢いで結婚するため、離婚の可能性も高いと言われています。

ただし同じ婚活でも、プロフィールの信用性が低い“無料や低料金のネット婚”などの場合、運がよくないとなかなかいい人に出逢えないかもしれません。

今現在「出来るだけ早く結婚したい」と思っている方には、多少の費用をかけてでも“身元保証制度”のある結婚相談所への入会をお勧めしたいと思います。

本格的な第二波の前に“本気の婚活”を

新型コロナウィルスは今後、感染の第二波・第三波もあるだろうと予測されています。

いつどうなるかは誰にもわかりませんが、「気温が下がって来ると可能性が高まるのではないか」と予測する専門家もいます。

そうであれば、感染拡大が一旦落ち着いた夏のうちにパートナー探しをするのがベストでしょう。

将来を共にする相手が見つかれば、試練の時代・変化の時代をお互い励まし合い、助け合って乗り越えることが出来ます。

独りだった人に支え合えるパートナーが出来れば、これ以上心強いことはないでしょう。

孤独になりたくない人は家族を作ろう!

友達との飲み会やショッピング、人が集まるイベントや習い事、旅行などを謳歌し「独身でも寂しくない」と思っていた方も、それが自由に出来ないとなっては孤独を感じざるを得ないのではないでしょうか。

またコロナ禍の影響で、結婚の難しいカップルはかなり別れてしまったようです。

もはや当分の間、心置きなく触れ合えるのは“運命共同体である家族だけ”、といっても過言ではないでしょう。

今は世界中の人々が他人との距離=ソーシャルディスタンスを意識し、行動を変える時期。

「やっぱり一人は辛い」と思うなら、気持ちを切り替えてぜひ、ご自分の家族を作りましょう。

状況は元には戻らない。ならば今、婚活を始めよう!

「そろそろ婚活しなくちゃと思っていたけど、こんな状況になってしまったから…」と婚活を迷っている方もいるかもしれません。

しかし、躊躇するうち年月を重ねてしまっては、益々年齢が上がり相手探しが不利になってしまいます。

正直コロナ禍はいつ終息するかわかりません。

日本の集団免疫がまだ少数である以上「あと数年はかかる」と予測する専門家もいます。

何もせず終息を待っているだけでは、あっと言う間に歳を取ってしまう可能性があります。

ならば今こそ奮起して、積極的に幸せを掴みに行きませんか?後から人生への後悔が無いように。

かつて婚活を諦めてしまった方も、時代が変われば状況も変わります。今は再びチャレンジの価値がある時期と思います。

筆者は、多くの方が幸せになることで、コロナに負けない世の中が作れることを願ってやみません。

しあわせ研究家・珠艶の『今週のハッピー・ヒント』

■ 顔や年齢より大事!?コロナ時代にモテる要素とは

これからの時代、パートナーに求められることも変わって来る可能性があります。それは形よりお金より、心の中身や時代に合った価値観かもしれません。今回は時代が求める男女共通のモテ要素を推測します。

① 「他人を思いやる心」がある人

めんどうでもマスクなどの飛沫対策や、手指の消毒など感染対策が出来る人、初めから無理にベタベタしない人、三密になる場所に行かない人は、「感染したくない」だけでなく「もし自分が感染していたら…」という相手を思う発想の出来る人。つまり他人を思いやれる人ほど予防意識が高いと言えます。これからの時代、対面でのデートの時はどうしても見られるポイントでしょう。

② 堅実な経済観念のある人

職種にもよりますが、今後の経済動向に不安を感じる人が多いのが世の中の現状。「贅沢な場所にエスコートして欲しい」「高額のプレゼントが欲しい」などの欲求があまり強いと「さすがにパートナーには無理」と思われてしまうかも。これからは男女ともに堅実な経済観念がある人の方がモテる時代でしょう。年収が高くても慎重になっている人が多いことを忘れずに。

③ 最低限の家事スキルがある人

今後のコロナの感染状況によっては、またいつかステイホーム、リモートワークになるかもしれません。そんな時代を夫婦で乗り切るためには男女ともに最低限の家事スキルがあることが必要になります。ずっと実家で親御さんにお世話になって来た方も、今のうちに勉強・練習しておきましょう。特に「料理はしません!」の一言は禁物。得意でなくても「練習中です」ぐらいは言えるようにしたいですね。

④ 過去の「男だから」「女だから」に拘らず話し合いが出来る人

これからの時代は場合によって、妻が出勤で夫がリモートワークということも充分考えられます。そんな状況でも「家事は女だけがやるもの」という価値観を変えられないようでは、正直結婚生活は成り立ちません。今の時代は臨機応変さがとても重要。過去の常識にとらわれず、夫婦でフラットに話し合う姿勢を持つことが何より大切になります。

④ 笑顔がステキな人

マスク越しにはわかりにくいので、オンラインでのモテポイントになりますが、「笑顔がステキな人」は不安な時代にこそより魅力的に映ります。みんなパートナーによって癒されたいし安心したい。いかにも気難しそうな人や、あまりにネガティブな人とは一緒に居たいと思わないでしょう。

如何でしたか?まだまだありそうですが主だったものを書いてみました。これからはモテ要素が今までとは変わって来ます。婚活中の方は時代に合ったモテをぜひ研究してくださいね。

ABOUTこの記事をかいた人

珠艶(じゅえん)1963年生まれ。 しあわせ研究家・ヒーラー・占星術師・美容整体師。ヒーリング・ホロスコープ・ライフコンサル・美容整体などを通じ、多くのクライアントを結婚・適職など“しあわせな人生”に導いている仙台のサロン「レボルシオン」のカリスマセラピスト。特に結婚相談は、過去5,000人以上の実績がある。 【著書】「女整体師が教える快感のスイッチ」メディアファクトリー